3年間で19万円節約…!?浄水ポットでお得にSDGsに貢献

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2019年に浄水ボトルを購入するまで水はペットボトルで購入していたため、毎週45リットルのゴミ袋がいっぱいになる程のペットボトルを捨てていました。

以前から罪悪感はあり、また、賃貸で部屋が狭いためゴミとなったペットボトルを置いておくスペースも限られており、仕事を辞め時間ができた分、収入が減ったこともあって、これまでの生活を見直すことにしました。

そこで、BRITAの浄水ボトルを購入し2台目購入までの3年2ヶ月間で、ペットボトルでお水とお茶を購入していた頃とどれくらい節約できたか、計算してみました。

購入した浄水ボトル

BRITAの浄水ボトルを初めて購入したのは2019年5月で、現在使っているものは2023年7月に購入した2台目になります。

1台目:マクストラプラス(2.4ℓ)

カートリッジ交換時期になると、緑色だったランプが赤色に変わります。

2台目:アルーナ(3.5ℓ)

カートリッジ交換時期になると、浄水可能量のメモリがなくなります。

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なお、1台目の蓋が割れてしまったので、2023年7月に2台目を購入しました。

片手で開閉できる方が1日に何回も使うのには便利

1台目は2.4ℓと、1日に何度も使う場合には少し容量が少なめですが、片手で開閉できるので便利でした。

現在使っている2台目は容量は3.5ℓと大きめですが、蓋を完全に外さないと水が入れられないので、ちょっと面倒だな、、と思うこともあります。

節約できた金額

浄水ポットの購入・維持に必要な費用

カートリッジ1つで150ℓのお水を濾過することができます。大体いつもカートリッジは8個セットを買っていたため、下表の金額・濾過量となります。

浄水ポット本体+カートリッジ1つ(濾過量:150ℓ)セットの価格3,780円
カートリッジ8個セットの価格(濾過量:1,200ℓ)6,580円
価格は2024年1月Amazonより

毎週ネットスーパーで2ℓのペットボトル×6本+2ℓ(ケース買い)の麦茶×3本を買っていたため、必要なお水の量が毎週14ℓだとすると、下表の通り、1年間では大体カートリッジ8個分、浄水ポット2台目を購入するまでの3年2カ月間では、カートリッジ1つ+8個セット分×3回のお水の消費量になると考えて良さそうです。

1ヶ月に消費する水の量14ℓ×7日=98ℓ
1年間に消費する水の量98ℓ×12ヶ月=1,176ℓ≒1,200ℓ
3年2ヶ月に消費する水の量カートリッジ1つ+8個セット分×3回
お水の消費量はネットスーパーの注文実績より

ペットボトルのお水の購入費用

当時お水・お茶は重たいため、西友ネットスーパーで毎週購入していました。

購入数は、お水は2ℓ×6本入り×1箱(654円)、お茶は2ℓ入り(169円)×3本でした。

ペットボトルのお水6本(12ℓ)あたりの価格654円
ペットボトルの麦茶1本(2ℓ)あたりの価格169円
150ℓに換算(お水+麦茶)(654円+169円)×(150ℓ÷14ℓ)=8,806円
1,200ℓに換算(お水+麦茶)1,200ℓ÷150ℓ×8,806円=70,448円
価格は2024年1月楽天ネットスーパーより

3年で196,630円!!

実際に初代の浄水ボトルを3年2ヶ月間使用しましたので、浄水ポットを使用した場合の費用は下記です。

浄水ボトル購入+カートリッジ1つの価格3,780円×1回=3,780円
カートリッジ8個(1年分)セット×3年の価格6,580円×3年=19,740円
合計23,520円

同じ量をペットボトルで購入した場合の費用は下記です。

150ℓ分の費用(お水+麦茶)(ペットボトルのお水の購入費用の表から)8,806円
1,200ℓ分の費用(お水+麦茶)×3年70,448円×3年=211,344円
合計220,150円

合計を引くと、、

購入費用の差

ペットボトルの場合の費用:220,150円ー浄水ポットの場合の費用:23,520円=196,630円!!

と、自分で計算していて驚愕の数字になりました。。

その差にも驚きましたが、ペットボトルの場合って積もり積もるとこんなに高いのか…という方がむしろ驚きです。。

SDGsへの貢献は結局自分が得をする

ペットボトル消費量を抑えてSDGsに貢献することは自分のお財布にも優しく、またペットボトルのゴミの量をほとんどゼロにすることができたため、毎週ゴミの日を待ち遠しく思うこともなくなりました。

結局自分が得をすることにつながると実感します。

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時間に余裕ができたことが見直すきっかけになった

とはいえ、このようにペットボトルから浄水ポットに変えようと考えたのは仕事を辞め、時間はあるけれどお金がない、という状況に追い詰められたことがきっかけでした。(笑)

いつも通りの日々を送っている時には考えないけれど、いつもの毎日に何か変化があった時が、これまでの生活を見直すいいきっかけになるのかもしれません。

補足:浄水器は見送り

なお、浄水器も検討しましたが、設置した水道の水の量が減ってしまう点と、費用が高額であることと工事などの手続きが面倒に思ったため、見送りました。

まとめ:自分の生活スタイルに合わせて最適な浄水ポットで節約&SDGsに貢献

大容量でお水を注ぐ回数を減らすか、何度も使うからこそ簡単に開け閉めできるものを選ぶか、などご自分の生活スタイルによって最適なものは変わってくるかと思います。

ぜひご自分の生活スタイルに合わせて最適な浄水ポットをお選びいただき、節約とSDGsへの貢献が実現できると良いかと思います。