『ぼくのトイレ』〜ダジャレ・アイデアトイレ・探し絵で何度も大笑いできる〜

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ダジャレ・アイデアトイレ・探し絵で何度も読める

鈴木のりたけさんは視点が独特でいつも笑わせていただいていて、大好きな絵本作家さんの一人です。

大人になると別に何でもないトイレですが、子どもにとって家の中なのに家族と離れて一人になる場所・時間であり、乗り越えなきゃいけないチャレンジでもあるので、トイレネタはこんなにも子どもにウケるのかなぁ…と考えたりします。

我が家の娘も大好きなトイレ(笑)

子どもの頭にふんわり存在するトイレに対するアイデアを、これでもかとばかりに可視化してくれる絵本です。

読み始めたら最後、笑いが止まりません。
文章のリズムの良さや次から次へと展開されるこんなトイレがあったらいいな、のアイデアは惜しむこともなく繰り広げられます。
一体鈴木のりたけさんの頭の中はどうなっているんだろう、とつい考えてしまいます。

ダジャレ・アイデアトイレ・探し絵は見返しにも思う存分書かれていて、一気に読めるのに、何度も読める素晴らしい絵本です。

我が家の娘からも「読んで」コールが止まらない一冊です。

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絵本データ

タイトルぼくのトイレ
作・絵:鈴木のりたけ
出版社:PHP研究所
お勧め年齢:4歳・5歳〜
ジャンル:創作絵本