【アプリ開発日記】〜延々とアプリ試験をやっています〜

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単純作業を延々と…

正確に数えるのもイヤになるのですが、大体700項目ぐらいあるアプリの試験をもうずーっとやっていて、、つ、辛い…っ

こんなことで弱音を吐いていてはいけないのですが、試験項目書の字だらけの文章を読んで、仕様を理解するだけでもしんどいです…

「mahoranすぎなみ」でも痛感したのですが、延々と単純作業の繰り返しです。

理路整然と報告できるまでバグを理解

おかしいな、と思う事象(バグ)が発生したら、その事象を再現させて開発に報告しなければいけません。

この、事象を「再現させる」というのは障害解決に必須なのですが、それがまたツライんです…

理路整然と文章に書けるまでバグの事象を理解するために、1つの試験項目を3回も4回もやったり…(泣)
バグが理解できたら報告します。(正確にはチケットで起票)

「何かおかしい」レベルでは、当然プログラムとして直せないので、この端末でこういう操作をした時に、仕様と違うこんな動作になった。だからこう直してほしい。

簡潔に。わかりやすく。

  • 試験項目書の何番か
  • 端末・OS
  • 仕様と何が違うかの結論
  • 実際のアプリ動作
  • キャプチャなど

をまとめて整理して報告します。

まぁ、当たり前といえば当たり前なのですが、何だかわからないものをはっきりと明らかにしていく、という作業は結構骨が折れます。。

効率の悪い試験作業

当初どうにもAndroidの課金ができなくて、仕方なくiOSのみ先行して試験を開始しました。

そのために、iOS↔Androidが絡む試験はできず、その試験項目を選り分けたり、

晴れてAndroidの課金ができるようになったは良いものの、同じ試験項目をAndroidのためにもう1回一からさらっていく、という何とも非効率になってしまったり。。

「ネットワーク起因には相当手こずった…!」

中には我が家のWiFiに起因する意味不明な挙動もあり、何かおかしいけど再現せず、WiFi切ったら上手くいった、というガックリする事象もありました。

あるいはネットワークに起因して、プレミアムの同期の反映にタイムラグがあるというのがなかなかわからず、何度も何度も30分(iOSは1時間…)待たないとわからない更新の試験をしたり…

あまりにもタイムロスがひどいので、“コンセント挿すだけWi-Fi”なるものを契約することにしました。
(もっと早く手配すれば良かった…)

バグを報告する〜修正される→確認する

バグを報告するのは良いのですが、修正されたものは当然、問題がないか再度確認する必要があります。

関連した1つの動作の中で、その部分だけおかしかったりするので、起票され時間が経ってポッと戻って来た1バグは、何の動作に関連していたのか、その前後の動作を思い出す、というか、再度理解してまたテストします。

これがまた1回で直ればいいんですが、更に変な動作したり。。

そんなこんなで、バグを消し、ステータスを「完了」にした時は爽快ではありますが、これを延々と何十個もやってると気が遠くなってきます。。

無料ビルド回数上限を突破!

何度も何度もバグ修正→再ビルドを繰り返すうちに、月あたりの無料でビルドできる回数を突破したそうで、1回あたり100円というビルド料金が課されているそうです。

ビルド修正多すぎ…(苦笑)

せっかくやり始めた試験を娘にカットインされる

未明に起きる生活をしています。

目は覚めているものの寒いし、どうにもやる気がしないし、今日はこのまま布団に入っていようか、、という日ももちろんあります。

葛藤の末、何とか起きてこのツライ試験をやるのもどうにも気分が乗らない…
うーんうーんと軽いヤツから片付けて、さぁ、めんどくさいやつやる!とやり始め、
よし、今日は乗ってきた!どんどんやる!という時に、「おかあさぁ〜ん…」と娘に呼ばれる…(T_T)

時刻は午前3時30分だったり…

起きて遊んでてというには早すぎ、かと言ってまだ1人では寝られない年齢です。

娘も眠いため機嫌を悪くして泣き叫ばれると、夫を起こしてしまうので、瞬時に寝室に向かわなければいけません。

煌々と光るモニターを残して寝室に向かうこのやりきれなさ…

でも、すぐには寝ない。寝かしつけ再び…号泣

1時間のゴロゴロを経て、結局寝ないんかい…!という日もあり。。
あるいは、目を閉じてうわ言のように「眠れない〜…」と言われたり。。

布団から出て行くかそのままステイか、判断に迷うところですが、眠りが浅いので、出ていくと大体ものの数分で呼び戻されるというのは既に学習しました。

どうして子どもは母親のいない気配をこんなにも敏感に察知するのか、謎でしかありません。

従ってできて布団の中でのスマホです。(もちろんアプリ試験はできません。)

年内リリースを予定

という日々を経て、ようやく終わりが見えて(?)来ました。

アプリ開発は何が起きるかわからないので何とも言えないのですが、一応年内リリース予定です。

乞うご期待。

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