夏休み明けの登校渋り…どうしてますか…?(小学2年・女の子・甘えん坊)

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夏休みが終わって12日目だというのに、もうズル休み1回・遅刻4回…という登校渋り。。。
学校生活に何ら問題はなく、娘の場合は単なる甘えん坊なのですが、「行きたくない」と泣く小学2年生を力ずくで連れて行くのは不可能で、、、
どうしたら良いものか、毎回対応に苦慮しています。
真剣に悩んでいる親御さんにはおこがましいくらいなのですが、それでも毎回悩みながらの対応なので、何かのご参考になれば。。

夏休み明け12日目 ズル休み1回・遅刻4回…

夏休み気分が抜けきらず、登校渋りがたびたび発生しており、夏休みが明けて11日目にして、ズル休み1回・遅刻4回…💣
夏休み気分が抜ける頃には2学期が終わってるのではなかろうか、、、💧

毎度毎度、泣けば何とかなる、と思っている節もあり、対応に苦慮しています。

「行きたくない」と泣き出したら「何時間目からなら行けそう?」と聞いています

以前は怒ったり、多少引っ張ったりして玄関まで連れて行ったりしていたのですが、これって若干虐待…?と思うところもありますし、
小学2年生の体重は引っ張るには重すぎるし、
一度「行きたくない」と言い出すと、それを母親に否定されたショックが勝り、ますます泣く→意固地になる→行かないとなり、力ずくは不可能だな、、、と思います。

私も疲れるし。。。

従って「頑張って行こうね」と、とりあえず励ますのですが、一度「行きたくない」と言い出すと曲げないので、頃合いを見て「何時間目からなら行けそう?」と聞いています。


休むのはなし!!です。
我が家では「月に1回お休みして良いチケット」というのを取り入れているのですが、大体は月初に使ってしまいます。
この「お休みチケット」を使って既に休んだのに更に休む、というのはこの制度自体が崩れるのでそこは譲らないことにしています。

「何時間目から行けそう?」と聞くと、大抵、つまらない座学の国語・算数などが終わる2時間目辺りを言ってくることが多いです。。。

学校生活に問題がある訳ではなく、娘の場合は単なる甘え

何か悩みがあったり、学校が合わないなど、学校生活に何か問題があるのなら、対応を考える必要があると思います。

しかし、娘の場合は単なる甘えだと断言できます。

お友達にも恵まれ、担任の先生のことも大好きで、勉強は少し苦手だけど、学校生活に何ら問題がある訳でもなく…

▼仲良しのお友達とたくさん遊んだ夏休みの過ごし方記事はこちら

とにかく甘えん坊で。。。
未だに毎日学校まで送り迎えしており…

以前は同学年のママさんが数人いたのですが、今はもう1年生のママさん・パパさんの姿ばかりで、2年生のお迎えは1人もおらず。。。

故に、2年生イチ甘えん坊だと思っています。
先日は「もうお迎えいいよ。」と言われるのかと思ったら、「ここ2日間、お母さんお迎え時間に遅れてるから、ちゃんともっと早く来てね。」というまさかのダメ出しをする程の甘えん坊です。。。

休み明け・週初めと6時間の日は大体行きたくない

杉並区の小学校でもカリキュラムは色々のようですが、娘の学校では、2年生の2学期の2週目から、火曜日は6時間となります。

社会人もそうですが、、、連休明けの日や、週初めの月曜日と、6時間の火曜日は大体行きたくない…が始まります。

登校渋り 2年生の時間割
週明け・6時間の火曜日は行きたくない

つまらない時間も経験だと思うけど

もちろん、学校にいる間中、ずーーっと楽しいことばかりではないんでしょうし、座学はつまんないだろうし、毎日出る給食の牛乳が嫌いなのも知ってるけど、

人生、そんなもんだよ!!
つまんないな、しんどいな、という気持ちと付き合っていくのも人生だから!!

と、心の底から思います。

気持ちの切り替えのために一緒に買い物に行く

私自身も「またか…はぁ。。。」と、気分が落ち込むこともあり、娘も散々泣いて気持ちが沈んでいるんだろうなぁと思うので、娘と一緒に24時間営業のスーパーに買い物に行ったりします。

もちろん、娘が学校に行くと言った時間に間に合うように。

で、元気になるように、と買ったお菓子を帰り道に食べさせたり、YouTubeを少し見せたり、ゲームをやらせたりしていたのですが、この辺はやっぱりちょっと違うのかな、、と改めようと思っています。

退路を断てば行かざるを得ないというご意見も

日中、お仕事などで家をあけなければいけないママさんもたくさんいらっしゃって…

「この時間に出ないと仕事に間に合わないから、あなたが行きたくなくてもママは出かける」という退路を断たれた状況に追い込まれると、

たとえ行きたくなくても行かざるを得ない、という状況のご家庭はたくさんいらっしゃるとのこと。。

我が家の場合は夫も私もずーっと在宅だからなぁ、、、その部分でも甘えはあるのかもしれません。

ある程度、親が毅然とした態度で接することも大事なのかな、、

一体何が正解なのかわかりませんが、、、

行きたくないと言い出したら無理に連れて行くことは物理的に不可能ですが、

  • 休むのはなし
  • 学校に行っている間はYouTubeやゲームはなし

というのは毅然とした態度で徹底しようかな、と思っています。

その場ですぐ・冷静に話してみよう

来週の三連休明けも「行きたくない」と言うと思っているのですが、子どもは喉元過ぎれば熱さを忘れる生き物で、かつ、直近のことしか考えない生き物なので、

  • こないだ遅刻した時はYouTubeを見せたけど、やっぱりダメだと思うんだ、ではなく、
  • 来週の三連休明けに遅刻しても、ゲームはダメだよ、ではなく、

終わったことも、未来のことも言わないようにして、三連休明け「行きたくない」と言ってきたらその場ですぐ・冷静に話してみようと思っています。

窓際に飾るアンパンマンにランドセルを背負わせてみた

娘が遊ばなくなったアンパンマンのぬいぐるみを再利用(?)して、季節に合わせて飾ってるのですが、今回はランドセルを背負わせてみました。

学校に行こうね、という無言のメッセージを込めて。

窓際に飾っているアンパンマン

というプレッシャーがダメなのかなぁ…

どういう対応が正しいのかわからず、模索する日々です。。

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