小学1年生 初めての夏休みの過ごし方

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40日間にも及ぶ、初めての夏休み。

始まる前はこちらの気がおかしくなるのではないか、とか、子供に夏の思い出を作ってあげなければ、などと気負って色々な予定を組みました。

実際に過ごしてみたら、少々取り越し苦労だったかな、と終わってみれば意外にも早かった40日間でした。

我が家の実際の過ごし方をご紹介します。

学童行かない!夏休み40日間は丸々自宅で過ごす?

我が家は一人っ子ということもあり、お友達作りが大の苦手です。

神経質なところがあり、入学前から学童には行きたくないと言うので、学童には入っていません。

学童(児童館)は普段から使用しているお子さん達でごった返していて、いつも利用しておらず、特段仲の良いお友達がいるわけでもない我が子には、夏休みだからと言って、気軽に遊びに行ける場所ではありません。

従って、児童館に遊びに行く、という選択肢は消えてしまい、夏休み40日間は丸々自宅で過ごすことになりました。

我が家の仕事状況と夏休みの事前プラン

夫婦ともにフリーランス

我が家は夫婦2人ともフリーランスです。

夫は稼働時間の下限が決まっていて、それなりに仕事時間を確保する必要があります。

対して私の仕事時間は比較的融通が利くので、通常時は次の時間帯を仕事に充てています。

  1. 未明~子供の起床まで
  2. 子供が学校に行っている間
  3. 子供の帰宅後1時間半(子供はゲーム)

ただ、夏休み中は半分ぐらいになるだろうな、と覚悟しました。

キャンプ行かない!イベント&お出かけ先をピックアップ

お友達作りが大の苦手な我が子。夏休みの定番ともいえるキャンプは、1泊でも「寂しいからイヤ。」と一刀両断されてしまいました。

ならば、と夏休みに開催されるイベントや、お出かけ先をこれでもか、と調べました。

お出かけ先&イベント一覧

事前にたくさん調べていたのですが、結局実際に行ったお出かけ先は次の通りでした。

お出かけ先メモ
大磯ロングビーチ(1泊)(初)1泊
科学未来館(初)非日常感が良かったよう。
地方のお祭り(初)2泊。初めての打ち上げ花火を満喫。
卒園した保育園のイベント勝手知ったる卒園した保育園で計5回参加。
ラボットミュージアム(初)ラボット好きのため。
近所のお祭り毎年参加。
MINE CRAFTイベント(初)マイクラ好きのため参加。
室内遊園地(初)帰省先でいとこと。
実家への帰省3泊。いとこもいたので楽しそうだった。
近所の区民プール9回。近くて安いので一番お世話になりました。
公園(噴水あり)4回。親もびしょ濡れにされますが楽しいです。
公園遊び(水なし)1回。暑すぎるのでお勧めしません。
自宅で水遊び5回。自分のペースで遊べるのが楽しそう。
その他、実際にやったこと
  • 絵具遊び
  • クッキー作り

子供と私の夏休みの1日スケジュール

実際に夏休み中の子供と私の夏休みの1日のスケジュールはこんな感じでした。

子供は通常時とさほど変わらなかったです。

私の方は、午前の時間を子供との時間に充てることになったり、前日お出かけなどすると疲れてしまって、いつものように起きられなかったり、と体力的には結構ハードで、仕事はやはり通常よりもペースダウンでした。

実際の夏休みの1日(子供)

6:00頃起床
~7:30テレビ・朝食
~12:00頃午前の活動
12:00昼食・おやつ・ゲーム
14:00午後の活動
17:00夕食・お風呂
19:00頃就寝

実際の夏休みの1日(私)

4:00起床・仕事
6:00朝食準備・朝食
7:30仕事
9:00子供の遊びに付き合う
12:00昼食・おやつ・仕事
14:00子供の遊びに付き合う
16:30夕食作り・夕食・お風呂
19:00読み聞かせ・就寝

夏休みを過ごしてみて

新しいお出かけ先にはそれほど行けない

実際に過ごしてみて、事前にたくさんピックアップしてみましたが、振り返ってみると、初体験となるお出かけ先は6つでした。

考えてみると大人も行ったことのない場所って緊張するな、と思います。

チケットの買い方や、飲み物は飲んでも良いのか、飲める場所はどこにあるのか、トイレは使いやすいか、、など、想像以上に気を張っています。

それは大人だけでなく、子供もそうなんだろうな、と思いました。

従って夏休みだからといって、それほどあちこち新しいお出かけ先に行けるものでもないんだな、と実感しています。

小学1年生はある程度、1人の時間を過ごせる

1人でゲームの攻略本や絵本を読んだり遊んでいたり、という時間帯も想像以上に多かったです。

「9時まではお仕事があるから。」と言っておくと、部屋にこもって1人で過ごしていました。

ただ、言った時間ピッタリに「まだ?もう時間だよ。」と呼びに来るあたりは、小学1年生らしく、1人で過ごせる時間はうちの子は1時間半程度が限度かな、と感じました。

ある程度必要経費と思って出費は許す

1日子供が家にいると、どうしてもイライラして、普段は許せることまで叱ってしまったりケンカしてしたりすることが増えました。

仕事の稼働時間が減っているから節約しなきゃ、ではなく、必要経費と割り切って、近くの喫茶店やファミレス、ファーストフードなどに連れ出して、おやつ時間やお昼を過ごすこともありました。

そこで2人で「おいしいね~。涼しいね~。」などと話しながら本を読んだりしてリフレッシュするのも楽しかったです。

まとめ:気負いすぎず、お金も程々に使って無理のない夏休みを

始まる前はビクビクしていたのですが、終わってしまえばあっという間の40日間でした。

もちろんイライラしてしまう日もあったのですが、親も人間ですからそんな時だってある、と自分を許してあげました。

もちろん個人差はあるかと思いますが、うちの子供は工作やゲーム、本が好きというのが明確にあり、こちらが色々と面倒を見なくても勝手に1人の時間を自分なりに過ごしていました。

それに、暇だな、と思う時間も子供には必要なんじゃないかな、と思ったりしています。

やることがなさすぎて、ずい分前に見た「ピタゴラスイッチ」の「恥ずかしがりやのコッピー」を勝手に作っていた時は驚きました(笑)

気負いすぎず、お金も程々に使って良いことにして、たまには息抜きをしながら、子供にある程度任せて、夏休みを乗り切れると良いですね。

参考までに)お友達の夏休みの過ごし方

お友達①:キャンプ3つ&学童3つをハシゴして忙しいお仕事をやりくり

パパとママがとてもお忙しいご家庭のお子さんは、とてもアクティブで物怖じしないタイプ。

習い事先で実施されるキャンプを3つ申し込み、学童も3つ利用されたそうです。

子供から目を離す時間が長いからこそ、信用できる主催者かどうかというのがポイントとのことで、いつも通っている習い事先が実施していて、かつ毎年実施している、など経験豊富であることから申し込んだようです。

また、知っているお友達と一緒に申し込むこともポイントとのこと。

さらに学童を3つも利用した理由としては、学童1つだけですと、1日の長い時間を過ごすには飽きてしまう恐れがあったため、習い事メニューも充実している民間の学童2つと組み合わせて何とか乗り切ったそうです。

お友達②:習い事・学童と仕事先を組み合わせ

パパ・ママのお二人で事務所を持ってらっしゃるご家庭のお子さんは、週2日は民間の学童に通い、それ以外の日はお子さんと事務所に出勤し、ママがお昼過ぎにお子さんと退勤。その後習い事やイベントへ連れていくことで乗り切ったそうです。

イベントが充実している民間の学童で、習い事がない日も学童が実施するイベントのおかげで色んな体験をさせてあげることができたと話していました。

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