こんなはずじゃなかった…!?子育てママの「幸せ」のリアル
「幸せ」って何でしょう…?
結婚したら・子どもを持つことが、「幸せ」なのかなぁ…なんてぼんやり考えていたけれど、子育てママの日常は「幸せ」とは程遠く、苦行ともいえる日々の連続。。
ようやくそんな毎日こそが幸せと思える余裕が持てるといいなぁ。。なんて思えるようになりました。
し、「幸せ」…?
幸せって何だろう??
ikumadoでシェアされた記事↓を見て、ふとそんなことを考えたりしています。
記事の内容をかなりザックリまとめると、日本では子どもを多く持てば持つほど、金銭的な負担や家事・育児の負担が増え、幸福度数が下がるという衝撃的な内容でした。
数字の前提条件とか、誰を調査対象としているかによって結果は変わってくるので、あくまでこの数字は参考値と思っていますが。。
幸せって何だろう…??
子育ては苦行の連続…
確かに子育てしてると、しんどいことが多すぎて泣きたくなること多々あり。。。
「公園遊びは修行」と言ったあるパパさんの言葉に首が折れるぐらい激しく同意したり、
この寒いのに子どもと一緒にお風呂に入ったら追い焚きさせてくれなかったり
疲れてるのに夜中に乗られる・蹴られる・おしっこに付き合わされるで安眠できない日が続いたり…
自分の時間なんかないし。
時間なさすぎて、超朝型・3時半起きの生活サイクルに変えましたが、それはあくまで仕事時間を捻出するためであって自分のために充てる訳ではありません。
それでも朝4時に起きられゴネられ、結局仕事できなかった日はやりきれない感がハンパない…
共働き世帯では自分のために使える時間が週あたりたった5時間というデータもあるとか↓(これももちろん参考値ですが)
子どもが子どもらしくいてくれる時間は、実はそんなに長くない
幸せ、、かぁ…
何に幸せを感じるか、なんてそれぞれですが。
少し前に田中茂樹さんの『子どもを信じること』という本を読んで、子どもが子どもらしくいてくれる時間は実はそんなに長くないんだな、ということも最近、実感するようになってきて。
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そう思うと子どものこうした困ったちゃんな行動や甘えん坊っぷりも、まぁ、可愛いっちゃ可愛いわな、、、と思えるようになってきました。
7歳になって、ようやく子どもが可愛いと思える日も増えてきた
しかし!
子どものそういった言動を可愛いな、と思える日もあれば、ブチキレそうになる日もある訳で。
「お幸せにー!」なんて言われたのは結婚式が最後ですが、その言葉を「冷たいお風呂に入ってくださいねー!」とか「安眠とは無縁になってくださいねー!」と、具体的な個別事例で言ってもらっていれば、自分の思い描いていた「幸せ」とははるか遠くかけ離れていたけれど、あぁこれが幸せの一種なんだな、と思えるのももう少し早かったかもしれない。
そしてそれを幸せだと感じられない時は自分がかなり疲れている証拠かもしれない。
そんな風に考えられるようになったのは、娘が7歳になったごく最近のことです。